福島県郡山市に並ぶ5棟の新築住宅、実はすべて障害者のグル―プホームです。
いま障害者が自立して共同生活を送るために新しい動きが出てきています。

郡山市日和田町の住宅街に2026年春完成した5棟の新築住宅、形は同じですが外壁の素材や色も違うおしゃれなつくりです。5棟すべて男女別の障害者のグループホームとして建てられました。新築のこちらの住宅はリビングや共用スペースのほかに6人分の個室を備えています。障害を持つ人が地域のなかで自立した生活を送りたいというニーズが増えるなか、グループホームの数は足りていないのが現状でした。

【障がい者グループホームかがやきひわだ 廣戸美加子さん】
「高齢者の介護に取り組んでおりまして、新しく障害者の方にもスポットを当ててこのような形で平等に取り組んでいきたいという思いで、このような形になりました。」

土木建設や住宅建築の会社を中核に高齢者の介護施設も運営する郡山市の企業グループ「人輝 HITOKIグループ」が障害者のグループホームを初めて手掛けました。

【廣戸美加子さん】
「日中の活動からお家のようにここに帰っていただいて『ただいま』っていう感じでほっとできる場所、そういったものを私たちの方で目指しております。」


職員の支援を受けながら自立して暮らし、地域とも交流が持てるグループホームを目指します。

【廣戸美加子さん】
「みんな一緒の日和田町っていう区別もなくお子さんから年寄りの方も年配の方もみなさんそれぞれ役割とかあると思います。



問い合わせは多く、障害を持つ人が地域で生活を送る新しい形として注目を集めそうです。こちらのグループホームは日中、仕事などを持つ比較的、障害の程度が軽い人が対象だということです。