福島県内の県立高校と中学校で、9000人分あまりの入学試験の願書や調査書が誤廃棄されたとみられることがわかりました。

県教育委員会が21日に開いた会見によりますと、県立磐城高校で今年3月、生徒の調査書が紛失したことを受け、すべての県立学校に書類の保管状況の確認を依頼していました。その結果、県立高校と中学校の23校で、2023年度から25年度の入学試験の願書や調査書あわせて9022人分を誤廃棄、もしくは、誤廃棄した可能性が高いことが分かりました。

願書と調査書は本来5年間保存することになっていますが、保存期間を誤って認識していたことが原因ということです。書類には、志願者の氏名や生年月日、住所などが記載されていますが、今のところ個人情報の流出は確認されていないということです。

県教委の会見・21日