中東情勢の緊迫化が続いていることを受けて、日本貿易会の安永会長は、「危機がどこまで続くかは誰も予見できない」として、事態の長期化を見据えた対応を進める必要があるとの考えを示しました。
日本貿易会 安永竜夫 会長
「ホルムズ海峡の航行の安全確保、そして依然ペルシャ湾内に留まっている船舶、船員の皆さまの安全確保を強く求めるとともに事態の一刻も早い沈静化・正常化を強く期待します」
日本貿易会の安永会長はけさ、中東をめぐる混乱が続く中、「ナフサや肥料、非鉄製品など中東に多くを依存していることが浮彫りになった」と指摘しました。今後については、「中東の危機がどこまで続くかは誰にも予見できない難しい課題だ」と強調。
▼アジア全体での供給網の多様化を急ぐべきだとしたほか、▼ガソリンや軽油の不足を見据え、電気自動車や燃料電池車の活用を広げるなど「燃料のポートフォリオの多様化を考えていくべき」と話しました。
また、アジア各国でみられる出張の抑制や在宅勤務の活用などのエネルギー節約の対策も、視野に入れていく必要があるとの認識を示しました。
注目の記事
俳優・宇梶剛士さん 暴走族を経て少年院へ入った過去…「人を信じるには心の力がいる」社会復帰に向けて学ぶ少年たちに〝渡した〟思い

【ヒグマ撃退】覆いかぶさるクマに"鼻パンチ"か 78歳男性が語る生還劇「口が開いて噛もうと…ヒグマに殺される」北海道士別市

「遭難する人は自信過剰なんですよ」閉山中の富士山で相次ぐ無謀な登山 2248回登頂の「ミスター富士山」實川欣伸さんが指摘する危険性

「パパ、どうして僕は死んじゃったの?」朝食抜きでインスリン注射し運転…9歳息子を奪われた父親が訴える「これは事故ではなく犯罪」禁固2年6か月の判決は「経費横領と同等」命の軽さに問う日本の交通司法【後編】

【住宅メーカーが工事放置】「費用持ち逃げされ連絡もなし…」社長の行方わからず全員退職 元従業員が語る内情「工事完成の保証なくても契約取るよう指示」専門家「犯罪としての立証難しい」

枕崎沖漁船転覆事故から1か月 亡くなった男性乗組員(22)の父「二度と犠牲者を出さないように」 海保は捜査進める 鹿児島









