浜松市浜名区内の神社で銅板製の屋根などが盗まれる被害が相次ぎました。少なくとも4か所で被害が確認されていて、警察は連続窃盗事件を視野に調べています。

<金國賢一記者>
「被害に遭ったのは、昼夜問わず車通りが多いという国道に面した神社でした」

浜松市などによりますと、5月19日早朝、浜松市浜名区三ケ日町の初生衣神社で、本殿と市の指定有形民俗文化財「神庫」の銅板製の屋根がはぎ取られている状態で見つかりました。5月18日の時点では、異常はなかったということです。

神社の近所に住む人が「ビリビリ」という物音を聞いていたということで、何者かが銅板をはがし持ち去ったとみられます。

さらに、この神社から300メートルほど離れた濱名惣社神明宮の末社でも、銅板製の屋根がはぎ取られる被害があったことがわかりました。

<濱名惣社神明宮 鈴木栄男禰宜>
「怒りというか、あきれてものが言えない。本当、罰当たりだなと思う」

このほかにも浜名区内では、少なくとも2か所の神社で同様の被害が報告されていて、警察が連続窃盗事件を視野に捜査しています。