排水のための弁から放射性物質を含む湯気が漏れていたため原子炉を停止していた東北電力の女川原子力発電所2号機が、20日午前9時半に発電を再開しました。

5月15日、女川原発2号機でタービン建屋地下にある排水のための弁から放射性物質を含む湯気が漏れているのが見つかりました。

原因は弁に挟まった金属片で、東北電力は5月16日に原子炉を停止し金属片を取り除きました。

18日には原子炉を起動していて、一定の出力まで上昇したことから、20日午前9時半に発電を再開したということです。

東北電力は「発電再開に伴うトラブルはこれまでに確認されていない」と説明しています。

女川原発2号機では現在、定期検査が続いていますが、6月9日に見込まれている検査終了予定に変更はないということです。