“摩耗タイヤ運転”の背景にタイヤ・燃料の「コスト高」?

トレーラーなどの燃料となる軽油の過去10年間の小売価格は、2020年ごろから急激に上昇。中東情勢の影響もあり、現在も高止まりに。

大型トレーラーやトラックなど、約3500台を保有するこちらの運送会社では、軽油に加え、タイヤにも高いコストがかかるといいます。
フジトランスポート(株) 川上泰生さん
「当社のセミトレーラーです。平均して1か月で1万キロ以上は走るんです。もちろん重たいものっていうのもありますけど、いろいろな環境の中で磨耗していきます」
タイヤのすり減るペースは早く、トレーラーなどのタイヤは一般的に約5万円~10万円だといいますが、価格は上がり続けているといいます。

フジトランスポート(株) 川上さん
「(タイヤのコストは)昨年に比べて8%ほど上がっているんですが、また来月から(さらに)5%ほど上がるという話も聞いております」
――タイヤのコストが高くても、削れるところではない?

フジトランスポート(株) 川上さん
「当たり前です。運送事業者というのは、何よりも安全を優先すべきだと思います」
この会社では日々の点検や車検などで異常が確認されると、すぐにタイヤを取り換えているといいます。
しかし…














