教科書でしか習ったことがなかった場所を訪れました。山口県下松市で19日、高校生が専門家の講演を聞き地元の古墳を訪れて地域の歴史を学びました。

下松高校で開かれた講演会には2年生およそ140人が参加しました。地域の歴史や文化について学びふるさとを大切にする心を育もうと毎年開かれています。はじめに、学校の近くにある天王森古墳からの出土品をもとに古代の生活や歴史について説明を受けました。

その後は移動し実際に古墳を見学です。天王森古墳は6世紀前半に築かれたとみられる前方後円墳で全長はおよそ50メートルと推定されています。2020年に行われた周辺の宅地開発で多くの埴輪などが出土しました。現地では古墳が発掘された経緯や埴輪が出土した場所、そこから読み解ける歴史などを市の職員が解説しました。

生徒
「もしかしたら昔の天皇が埋葬されているかもしれないっていう古墳がまさか自分たちが住んでるこの下松にあるっていうことがまず驚きでしたね」

生徒
「教科書とかでしか古墳は習ってなかったし、見たことなかったので実物が見られてうれしかったです」

地元に古墳があることを初めて知った生徒も多く興味深そうに話に耳を傾けていました。