近年増加している自転車の盗難被害を防ごうと、19日朝、山形市で通学時間に合わせて警察らが高校生などに施錠の徹底を呼びかけました。

山形市のJR北山形駅では19日朝、警察官などおよそ15人が通学時間に合わせて駐輪場を利用する高校生らに啓発用のティッシュを配ったほか、横断幕を設置し、注意を呼びかけました。
県警と住宅メーカーの「セキスイハイム東北」は犯罪防止の活動で協力する協定を結んでいて、今年は、この横断幕がセキスイハイム東北から県警に寄贈されています。

県内での自転車盗難の件数は増加傾向にあり、県警によりますと、去年、県内で確認された自転車盗難は391件で、前年に比べ87件増加しました。
そのうち、およそ8割(325件)が鍵のかかっていない自転車だったということです。

高校生は「(周りでは盗難被害は)聞かないが、学校では施錠の呼びかけをしたりしていて自分も気をつけています」
高校生は「電車に遅れそうになって鍵は2重ロックだが1つ鍵をかけるのを忘れてしまったりするので極力気をつけたいと思いました」

セキスイハイム東北G経営管理統括部 山形管理部 齋藤真一 部長「(横断幕を)目立つところに掲示して未然に犯罪を防止できれば」

県警察本部 生活安全部 生活安全企画課 荒井 厚詞 課長補佐(警部)「自転車盗難の約8割が無施錠の被害となっている。まずは施錠していただければ被害は防げますので施錠の徹底をお願いしたいと思います」














