働き方改革は他にも キャンピングカーやロボット導入

高柳キャスター:
このような働き方改革は、他の鉄道会社でも行われています。

西武秩父線などの山岳区間を走行するエリアを持つ西武鉄道では、作業員が休憩できる場所が多くないという課題があり、キャンピングカーを活用した移動式休憩所を設けました。

保線作業は屋外での作業が非常に多く、また線路上は日影が少ないため、これから夏を迎えるにあたり、さらに厳しい環境下での作業となります。

2025年夏に、約1か月間キャンピングカーのトライアル導入を実施、この春から本格的に導入されました。

トライアルでは「夏場の暑い時期に快適に休憩ができる」、「休憩場所まで移動が不要なので作業効率が上がる」といった声もあったそうです。

またJR西日本では人型ロボットを導入しました。重さ40kgのものまで持ち上げ、最大高さ12mの場所での作業が可能です。

鉄道のメンテナンスや工事時の転落や感電などの危険を回避できます。導入によって労働災害が減少し、作業効率が上がったということです。

井上記者はこのロボットを体験してきそうですね。

TBS報道局 社会部 井上記者:
実際に操作してみると、ボタンやレバーがたくさんあるわけではなく、ゴーグルをかけて操縦桿を握るだけで操縦することができ、想像したより簡単に操縦できました。

さらに、ロボットが実際に受けた抵抗、力も実際に自分にも伝わってきて、ロボットと合体した気分を味わうことができました。

出水麻衣キャスター:
昼間に作業が行われるとなると、私たちや鉄道好きの子どもたちなども作業を見られる機会が増えるので、鉄道に関する気持ちがより高まりそうです。

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〈プロフィール〉
井上淳司
TBS報道局 社会部 国交省担当
最近 夜勤が辛くなってきた

青木さやかさん
タレント・俳優
高校生の娘の母
ギャンブル依存・肺腺がん闘病の経験も