線路のメンテナンス作業といえば、電車の運行が終わった深夜に行われますが、19日、JR京浜東北線では、日中に作業が行われました。
一体、なぜなのでしょうか…?

昼間のメンテナンスで珍しい光景も

高柳光希キャスター:
JR京浜東北線で始まった、メンテナンス・線路交換作業は、19日から3日間に渡って行われます。

【JR京浜東北線 線路のメンテナンス・交換作業】
日時:5月19日~21日 午前10時30分~午後3時30分
区間:JR田町駅~JR田端駅
「快速」運転は中止、すべて「各駅停車」で運行

田町駅から田端駅までの区間は、JR京浜東北線と並行してJR山手線が走っているため、メンテナンス中は山手線の線路を活用する形で、京浜東北線も減便することなく運転するということです。

このため普段は緑の電車が入ってくる山手線のホームに、青い電車が入ってくる珍しい光景も見られました。

都心で行われた今回の作業では複数の路線が走っているため、不便もあまりないように感じます。しかし、一路線しかないような地方ではどうなるのでしょうか。

TBS報道局 社会部 国交省担当 井上淳司 記者:
たとえば、2026年1月に行われた青梅線の工事では、電車より本数は少ないものの、バスが用意されました。

一方で、代替交通の手段が用意されない場合もあり、JR東日本は作業員を確保して、鉄道を維持していくために理解してほしいと、駅やHPで事前に呼びかけを行っています。