関西電力は、裁判で法廷内でのやり取りを無断録音していたと明らかにしました。

関西電力によりますと、遅くとも2014年ごろから関電が当事者となる複数の訴訟において、本来は必要な裁判長の許可を得ることなく、法廷内でのやり取りを録音していたということです。

社内のアンケート調査で発覚し、訴訟を担当する複数の社員が社内報告書を作成するために裁判のやりとりを録音したということです。

また、録音データはこの問題が発覚する前に削除されていたということです。

法廷内では、裁判の当事者らのプライバシー保護などを理由に裁判長の許可のない撮影や録音は禁止されていて、関電は「法令に抵触する不適切な行為として、重く受け止めている。再発防止に万全を期す」などとコメントしています。

法廷内の無断録音は、これまでに中部電力と九州電力でも明らかになっています。