愛媛県今治市で発生した大規模な山林火災で焼失した森林の復旧へ、上空から草の種などをまく工事が19日、始まりました。
上空から種などをまく「航空実播工」が行われているのは、火元となった今治市長沢地区です。
これは、去年3月に発生し、480ヘクタール余りが焼失した山林火災の復旧・復興計画に基づくものです。
ヘリコプターにつるされた大きなかごには、ススキやイタドリ、ヨモギなど6種類の種と肥料、それに土壌改良剤、合わせておよそ400キロが積み込まれています。
長沢地区では山林およそ4.3ヘクタールに、数日かけて延べ60トンがまかれる予定です。
(県今治支局森林林業課上野太祐主幹)
「これから梅雨に入るので、大雨による災害の発生を抑止するため早期緑化を図りたい」
県では今後、この工事の範囲拡大なども検討しながら、復旧を進める方針です。
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