日立製作所は、アメリカのAI開発企業アンソロピックと戦略的パートナーシップを結んだと発表しました。
発表によりますと、日立はアンソロピックとの提携により、電力や交通などの社会インフラ分野で、AIを活用した業務効率化やサイバー攻撃への対応強化を進めるということです。
また、グループおよそ29万人を対象にアンソロピックが開発した生成AI「Claude」を導入し、ソフト開発や保守業務などの生産性向上を図る方針です。
さらに、AIを使いこなせる10万人規模の人材育成も進めるとしていて、北米や欧州、アジアを横断する専門組織を新たに設立するということです。
日立は長年培ってきたインフラ運用のノウハウと先進的なAIを組み合わせることで、業務改革につなげたい考えです。
一方、アンソロピックが開発した最新AI「Claude Mythos」について、日立は「今回の提携内容には含まれていない」としています。
アンソロピックをめぐっては、先月、NECが日本企業として初めて戦略的協業を始めると発表していて、アンソロピックと日本企業の連携が進んでいます。
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