静岡県熱海市は5月18日、市内の市営住宅で合わせて75個の水道メーターが何者かによって盗まれていたと発表しました。被害額は約30万円にのぼり、熱海市は警察に被害届を提出しました。
熱海市によりますと、静岡県内で水道メーターの盗難が相次いでいることから、5月2日~8日にかけて、市内にある13の市営住宅の水道メーターの確認を行ったところ、熱海市相の原町にある相の原市営住宅で、合計75個の水道メーターがなくなっていることが判明しました。
盗難に遭った水道メーターは、すべて給水を止めている住戸についていたものということで、住んでいる市民への影響はないということです。
市内にあるほかの市営住宅での被害は確認されていません。
熱海市の担当者は、「水道メーター自体に銅と鉛を使った合金が使われていることもあり、昨今の銅の高騰も受けてそういった物を狙って盗まれたのではないかと考えています」と話しています。
静岡県内の自治体では、水道メーターの盗難被害が多発していて、4月には静岡市内の県営住宅で水道メーターを盗んだ疑いで、男2人が逮捕されています。
熱海市は5月14日付で熱海警察署に被害届を出すとともに、今後は市の設備などの定期的な点検作業を実施していくということです。
また住民に対しては、「不審な人物を見かけたら、まずは警察に連絡してほしい」と呼び掛けています。
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