石川県金沢市浅野本町の「浅野商事」が5月8日、金沢地方裁判所より破産手続き開始の決定を受けました。

民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、「浅野商事」は歯科医院向けの医療機器販売会社「ADI.G」(旧・浅野歯科産業)の不動産管理会社として1974年に設立され、社有不動産などの管理で、安定した収入を得ていました。
その一方で、営業活動は聞かれないままでしたが、実質親会社の「ADI.G」で不適切な会計処理が発覚、2024年、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請したことから、事業の継続が困難となっていました。
「浅野商事」は社有不動産をはじめ、資産の売却を進めていましたが、5月8日、金沢地方裁判所より破産手続開始の決定を受けました。負債総額は1億3000万円に上るものとみられています。














