日本酒ができるまでの工程を理解してもらおうと、酒造りに使うコメの苗を植える体験会が17日、岩手県大槌町で行われました。

この体験会は釜石市の酒造会社・浜千鳥が企画したものです。

大槌町で20年以上にわたって酒米を栽培する佐々木重吾さんの田んぼで行われた体験会には、岩手県内や首都圏などから約120人が集まりました。

参加した人たちは田植えの方法を教わると、一列に並んで田んぼに入り、岩手の酒米「吟(ぎん)ぎんが」の苗を手で植え、日本酒ができるまでにコメ作りが大切さであることを学びました。

(東京から参加した女性)
「これがあのおいしいお酒になるって感慨深いっていうか、すごいですね」

(東京から参加した別の女性)
「東京に今住んでいるんですけど田舎でしかできない体験ができて、とても楽しいです」

こちらの田んぼでは秋に稲刈りも行われ、冬は酒蔵での仕込み体験が予定されています。