■セイコーゴールデングランプリ陸上2026 東京(17日、東京・MUFGスタジアム)
女子やり投に出場したパリ五輪金メダリスト・北口榛花(28、JAL)が60m36で今季初戦を5位で終えた。
連覇がかかった昨年の東京世界陸上は、右肘のケガの影響で予選敗退。復活を目指す今シーズンは新コーチにオリンピック3連覇(92年バルセロナ、96年アトランタ、00年シドニー)や、世界陸上で3つの金メダルを獲得している“レジェンド”、ヤン・ゼレズニー氏(59)を迎えた。
前日会見では「(投擲が)分かりやすく変わっている部分がたくさんあるので、間違い探し的な感じで楽しんでもらえれば」と会場の笑いを誘いながらも「今まで取り組んできた変化を信じて投げてみたいです」と意気込んでいた。
東京世界陸上と同じ舞台、MUFGスタジアムに帰ってきた北口は1投目、58m60をマークした。続く2投目は54m69と記録を伸ばせずに迎えた3投目。やりを投げると、北口は大きな声を上げた。アジア大会設定記録を上回る60m36をマークし、この時点で2位に浮上した。
3連覇を目指す北口だったが4投目、5投目と記録を伸ばせず5位へ後退。上位3人だけが進む6投目へは進出できなかった。優勝はR.オタボー(23、バハマ)、2位には61m40のシーズンベストをマークした上田百寧(26、ゼンリン)が入った。
【女子やり投 結果】
1位 R.オタボー 61m57
2位 上田百寧 61m40
3位 F.D.ルイスフルタド 60m98
4位 斉藤真理菜 60m45
5位 北口榛花 60m36














