能登半島地震や奥能登豪雨の影響で仮設住宅で暮らす石川県穴水町などの住民と山野知事が16日、意見交換し、住民からは「災害公営住宅にみんなが入れるような取り組みをお願いしたい」など切実な要望が出されました。

山野知事は16日、就任後初めて奥能登の2市2町(珠洲市・輪島市・能登町・穴水町)の仮設住宅を回り、住民と意見交換を行いました。
133世帯、およそ260人が暮らす穴水町の由比ヶ丘団地では50人以上の住民が集会所に集まり、県や穴水町に対し多くの質問や要望が出されました。
民からは「災害公営住宅に入る予定にしている。抽選と言っているが皆さんが入れるような取り組みをお願いしたい」と切実な要望が出されました。

これに対し山野知事は「県と町が連携してやっていくのでご理解いただきたい。一生懸命やる。チャンスある町になるよう町長といっしょに連携して取り組みたい」と応えていました。
意見交換会に参加した住民は「切実な問題が出て良かったなと思う。こういった場が安心の場になるのではないか」と話しました。
山野知事は、今回出された要望について県と市や町が連携して対応し、現在、編成中の県の6月補正予算でも検討していきたいとしています。














