警視庁航空隊に配備された新型のヘリコプター2機がきょう(15日)、就航しました。
筒井洋樹 警視総監
「一瞬の判断に全神経を注ぐ操縦士の卓越した技術とねじ1本の緩みも許さず機体と向き合い続ける整備士の執念。決して慢心することなく、さらなる高みを目指していただきたいです」
警視庁航空隊にきょう、就航したのは、レオナルド式AW139型の2機で、それぞれ「おおとり1号」、「おおとり7号」と命名されました。
この機体はイタリアのレオナルド社製の最新鋭中型機で、最高速度は310キロ、航続距離は1000キロです。
最大積載量は7000キロで14人まで乗ることができ、以前の機体より、多くの荷物を積み、遠い場所まで飛行できます。
緊急時に海に着水する際には、機体の下部に搭載した4つのバルーンが展開し、救命ボートで脱出する時間を十分に確保できるということです。
警視庁 西村伸夫 航空隊長
「災害や警備実施時の対応、逃走車両の追跡や犯罪の抑止といった部門間の垣根を越えた多角的な運用が求められています」
警視庁航空隊には、全国の警察で最多の14機のヘリコプターが配備されていて、1959年の発足以来、無事故運航を続けています。
新たに就航した2機は今後、空からの警ら活動や災害時の人命救助に加えて、事件や事故が起きた際にも、出動するということです。
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