【イラン情勢】日本への影響は? 「厳しい状況続く」「中国にイランを止める力はない」

 “ホルムズ海峡閉鎖”による石油不足で対策に奔走している日本。米中会談の影響を受けるのでしょうか?

 中林教授は「実際のところは不明だが、確固たる成果が出たわけではなく、厳しい状況が続く」と指摘します。

(早稲田大学・中林美恵子教授)
「日本としては、もっと具体的に『こうすれば相手が言うことを聞いて、合意の上でホルムズ海峡の開放が実現する』というところまで聞かないと安心できない」
「中国がどの程度全力を発揮すればイランが言うことを聞いてくれるか。トランプ大統領はそこまで確保できなかった」

 また、武田氏は「具体的な約束はありえないし、中国にイランを止める力はない」と見ています。

(ジャーナリスト・武田一顕氏)
「中国の政府の人に取材をすると『みんな買いかぶりすぎだ』『イランに中国が一言言えばイランが言うことを聞く、というのはあり得ない』と。イランは大国ですから」