普段あまり意識することのないエアコンの室外機に注目します。
実は室外機の盗難被害が宮崎県内で相次いでいます。
どうして室外機がターゲットになっているのでしょうか?その背景と対策を取材しました。

消防団5つの詰め所で室外機の盗難被害

(宮崎市消防団生目分団 貴島康弘団長)
「『え、なんで?』という感じだった」

当時の驚きをこう振り返るのは、去年10月、室外機の盗難被害にあった宮崎市消防団生目分団の貴島康弘団長。

詰所の入り口付近にあったはずの室外機は、配管が切断された状態で放置されていました。

(宮崎市消防団生目分団 貴島康弘団長)
「完全にそこが空白といいますか、切られたエアコンの配管がむき出しの状態で物自体がそっくりなくなっていた」

実は、盗難被害にあったのはここだけではありません。
去年、宮崎市内では、生目・赤江・高岡分団のあわせて5つの詰所で、室外機の盗難被害が発生。
また、詰所近くにある複数の公民館でも、同じ被害がありました。

(記者)
「なぜ、この室外機が丸ごと盗まれるんでしょうか?」
(宮崎市消防団生目分団 貴島康弘団長)
「考えられるのは、周りに民家がない。ましてや、防犯灯もない。多分夜間を狙って盗みに来たんじゃないかなと思う」