すずめ踊りの由来には諸説あり?
この由来、実は口づてで伝わったもので、諸説があります。
郷土史研究家 菅野正道さん:
「慶長8年(1603年)にそういうことがあったということを示す、文字で書いたものが今のところ1つも発見されていない」

菅野さんは著書の「せんだい歴史の窓」で「慶長8年まで遡ることは、現時点において歴史的事実としては認定出来ない」と記していて、すずめ踊りのルーツは伊達政宗の没後仙台に移り住んだ職人の間で代々伝わっていたものではないかと話します。

そして1960年ごろ、仙台第一中学校がイベントとして「はねこ踊り」をアレンジし「仙台雀踊り」として復元されたと話します。どちらも現在の堺市で伝わっていたはねこ踊りが元になっていることは共通していますが、年代が異なります。

菅野さんによりますと、堺から来た職人が亡くなったのは1600年代の末頃です。そうすると1600年代初頭の仙台城築城に関わっているとは考えにくく、1670年頃の修繕工事の際に移り住んだのではないいかと話します。
諸説はありますが、伊達政宗が築城した仙台城に関わった職人たちから伝わった踊りです。














