全国初!中学高校でサングラス導入

東京・北区にある『女子聖学院中学校高等学校』では、“授業中”にサングラスをかけた生徒がそこかしこに。

中学3年:
「学校が指定したサングラスがあって、それはかけて大丈夫」

この学校では2025年10月に「指定サングラス」を導入。中学高校で正式にサングラスを導入したのは全国初です。

中学3年:
「窓側は陽があると眩しい。けっこうみんなかけているから抵抗はない」

紫外線対策だけでなく、タブレットやLEDライトの強い光からも目を守るため教室内でもかけているという指定サングラスは全7種類。リボンやカーディガンのように、個性を出せるおしゃれアイテムにもなっています。

「最初はダサいかなって思っていたけど、慣れで可愛く感じてきた」
「肌トーンの診断をしてブルーベースだったのでレンズを青系に。美しい私たちを着飾るためにも必要(笑)」

さらには、生徒たちによる“学校サングラスを広めるための”プロジェクトチームも発足。

高校3年:
「サングラスの重要性や紫外線の悪影響について、校外にも発信する活動」

この日の放課後は、PTA総会で行うプレゼンの打ち合わせ。みんな真剣そのものです。

「保護者目線のサングラスの利点を、プレゼンの資料を見て自分で話せるようにしておいてほしい」
「家族がかけていたらサングラスもつけやすい。だから親から攻めて子どもにも浸透していけばいいんじゃないか」

プレゼン当日は会場に約300人の保護者が集まり、生徒たちはステージへ。

高3女子:
「紫外線対策に関する意識はまだ十分には広がっていません。学校ではサングラスはかけないものという意識もまだあります」

中には緊張のあまり言葉に詰まってしまう生徒もいましたが、なんとか無事終了。

保護者からは「制服に合うサングラスを考えていると聞いてすごくいい」「とても素晴らしい」との感想で、生徒たちの思いはしっかり伝わったようです。

学校サングラス「新しい当たり前に」

『茨城県立水海道第一高等学校』(常総市)では、“公立校でのサングラス導入”を目指して生徒会が活動中。

「高校生の段階からサングラスを導入するという“新しい当たり前”を作っていけたらと思う」
「グラスの色がピンク色で、つけた時にほっぺの血色感がアップするのでつけれるって幸せ」

『Zoff』の協力のもと、6月には全校生徒へのサングラス配布も計画しているとのことです。

(THE TIME,2026年5月12日放送より)