暖かくなって懸念されるのがクマの出没。東京・八王子市では先月、住宅街に体長1メートル以上のクマが出没しました。東京の住宅街に出現した“アーバンベア”は、私たちの生活圏にどこまで入りこむのでしょうか。

都内の住宅街にクマが出没 小学校も近い場所

4月29日、東京・八王子市の住宅近くで撮影された映像には、暗闇の中をゆっくりと歩く一頭のクマが映っていました。クマは、ブロック塀の前で立ち止まり、匂いをかぐようなしぐさも見せます。

撮影されたのは、一日に平均7万人以上が乗車する、JR八王子駅からわずか約5キロの場所。近くには、小学校もある“住宅街”です。

今回確認されたのは、体長1メートル以上のツキノワグマ。5月10日、イノシシ用の罠のセンサーカメラを点検した際、クマが写っていることが確認されたといいます。

撮影者
「住宅街だからクマは基本的には来ないはずなのでビックリした。(罠の)箱の中にガッツリ入ったので、1.2メートルから1.5メートルくらいかな。大人のクマだと思います」