クマの目撃情報が相次いでいた、青森県黒石市で体長約1mの雌が捕獲されました。市は再び「箱わな」を設置し、警戒を続けています。
黒石市で捕獲されたのは、体長約1mで、3~4歳の雌のクマです。
市によりますと、5月3日~7日までの間に市街地周辺でクマの目撃情報が相次ぎ、市と猟友会は巡回を強化しました。
その後、ねぐらのおおまかな位置を特定し、「箱わな」を設置したところ、12日午前8時半に黒石市東野添で捕獲されたクマを確認しました。
市内でクマが捕獲されたのは、今年度初めてです。
5月5日には、今回の「箱わな」から約500m離れた農道でクマが車に衝突する被害がありました。足跡や体長などの特徴から、これらの目撃情報と捕獲されたクマは同じ個体とみられていますが、市は別の個体がいる可能性を考慮して、再び「箱わな」を設置するなど警戒を続けています。
黒石市 農林課 齋藤充さん
「(捕獲場所は)東西どちらにも約300mほどの距離に民家がある地域。目撃が集中していた個体の可能性が高いと思われるものが実際に捕獲できたことに、ほっとしています」
県によりますと、県内で2026年のクマの出没件数は220件で、2025年の倍近いペースとなっています。
県は「くまログあおもり」などで最新の出没情報を確認するよう呼びかけています。
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