ドーパミンを生み出すもととなる細胞をiPS細胞から作製

これに対し、アムシェプリは、ドーパミンを生み出すもととなる細胞をiPS細胞から作製し、患者の脳に注射して移植することで、ドーパミン量を増やすというものです。

「有効であれば運動症状が改善できる可能性」

新たな治療法について、村上さんは医療界での受け止め方について、「これまでiPS細胞は、色々な基礎研究レベルでは語られてきましたが、ようやく実用化されるということで期待は高まっていると思います」と説明しました。

そのうえで、これまでの治療で使っていた薬剤にプラスして使っていくことで、「(患者にとって)有効であれば運動症状が改善できる可能性がある」と話しました。