警察は青森県内に住む20代男性が、SNSの副業広告をきっかけに現金200万円をだまし取られる特殊詐欺事件が発生したと発表しました

八戸警察署によりますと、令和7年10月13日、県内に住む20代男性がスマホでInstagramを利用していたところ、
「副業で月10万円稼げます」と書かれた広告を見つけ、興味を持ってLINEのアカウントを登録しました

すると、男からLINEの通話機能で、
「Instagramでインフルエンサーの広告を代理で行う簡単な副業です」
「副業実施費用として200万円かかりますが、続けていれば必ず利益を得ることができます」と言われました

男性が「費用がない」と伝えると、男から
「指定した消費者金融会社から50万円ずつ借りて、送金先を私が指定した口座にしてください。そうすれば副業を始めることができます」
と言われ、男性は同日中にインターネットを使い、大手消費者金融会社4社に対して男から指定された地方金融機関の法人名義口座を指定して借入を申し込み、合計200万円を送金しました。

その後、男からLINEの履歴を消すよう指示され、消去したところ、連絡が取れなくなったことから被害に気づいたということです

警察は副業で「簡単にお金が稼げる」「必ずもうかる」という誘い文句には用心して詐欺を疑い、「おかしいな」と思ったら一人で対応せず、家族や知人、最寄りの警察署に相談するよう呼びかけています