専門スタッフが支える「犬の幼稚園」 

犬の幼稚園の先生
「なぎおはよう!」


グレートピレニーズのなぎ君、生後9か月です。なぎくんは、月に2回犬の幼稚園に通っています。

なぎくんの飼い主・由衣さん
「仕事の時に預けるのに、ここだとすごく楽しそうなので、申し訳ない気持ちがなく預けられるので最近はここに預けています」

広がる“犬の幼稚園”人と犬の程よい距離感とは?【画像で詳しく見る】

2026年5月9日・札幌市南区にある、犬の幼稚園『1/2Hounds』。

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犬たちは、週に1回から2週間に1回、幼稚園に通います。
利用料は1回4400円~8250円。
体重やサービスにより変動ありこれは飼い主と離れてもストレスにならない頻度だといいます。

午前9時朝ごはんの時間も、クレートに入る練習。緊急時にいつでも入れるようにするためです。

佐々木恋先生(トリマー・愛玩動物看護師)
「アレルギーを持っている子がいるので、ほかの子のご飯はなるべく食べないように、一個ずつ食べてもらう」


みんなで同じ皿の水を飲むなど、人間の幼稚園と同じように、集団生活のなかで社会性を学びます。

幼稚園の先生は10人。動物看護師やトリマー、ドッグトレーナーの資格を持つ犬の専門家たちです。

1/2Hounds・橘和子代表(愛玩動物看護師/理学療法士/ドッグトレーナー)「なんとか良くしてあげたいと思っているのは人間です」

代表の橘和子さん。幼稚園を始めたきっかけは、アメリカと日本で11年間、動物看護師として働いたときに目の当たりにした、疲弊する飼い主たちの姿でした。

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1/2Hounds・橘和子代表
「(飼い主は)自分たちの楽しみを削ってまでその犬のために振り回されてしまうことがあるので、犬らしく犬として過ごしてもらう時間を提供することで人間と犬のコミュニケーションが円滑に進むお手伝いができる。それが、幼稚園がある理由」


共働きや一人暮らしの世帯が増えたいま、犬との暮らし方が変わりつつあります。

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◆午前10時
なぎくん、小型犬との関わり方を学んでいます。

1/2Hounds・橘和子代表
「忙しい飼い主さんがせっかく留守にしている時間があるわけだから、その時間を使って、お家ではできない経験ができて、お家では会えない人間と触れ合って、ちょっとでも経験値が上がるような」