どこにいる? なぜ上から降ってくる?

──幼虫は、どんな木にいるのでしょうか。

(東洋産業 大野竜徳さん)
「幼虫はサクラ、コナラ、ブナ、リンゴなどあまりこだわりなくいろいろな種類の植物を食害する超雑食性です。森林害虫として知られています」

──なぜ上から降ってくるのでしょうか?

(東洋産業 大野竜徳さん)
「孵化直後の幼虫は、糸を吐いて風に乗って移動します。ときどき木などに引っかかってぶーらぶら。

この姿からブランコ毛虫とも呼ばれます。山で突然顔に毛虫が降ってきたり、服にくっついたり、首筋に毛虫の気配が…この犯人が彼らであることが多いです。

思わず手を出したら首筋で潰してしまった…たとえ強い毒がなくても、この事実だけでテンションは急降下です」