成人の日を前に、8日、福島県内の多くの市町村では成人式が行われました。
このうち福島市では、成人年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、今年から成人式の名称を「二十歳の集い」に変更しました。
式では木幡市長が「成人としての立場をあらためて自覚して、希望を持って自らの道を歩んでほしい」とあいさつしました。
これに対し、参加者を代表して桜の聖母短期大学に通う岡部真林さんが、成人としての決意を述べました。
【桜の聖母短期大学2年・岡部真林さん】「前例にとらわれず、前を向いて未来を切り開き、人生を歩んでいきたい。」
【県外の大学に通う学生】「将来は県内で教員になりたいので、勉強や実習を頑張りたい」
県によりますと、8日は県内38の市町村で成人式が行われたということです。














