ファシリティドッグへ恩返しを 白血病を乗り越え、夢を叶えた看護師

静岡県立こども病院には、タイの先代ファシリティドッグのヨギがいました。2021年に引退し、2025年に天国へ。

そんなヨギに支えられた子どもがいました。浜松市にある聖隷浜松病院で看護師として働いている、山本みあさん(24)。

12年前、みあさんは急性リンパ性白血病を患い、静岡県立こども病院に入院。ヨギが見守り続けました。

たくさんの子どもたちを支えていたヨギのバトンを受け継いだのが…

山本みあさん(当時19歳・2021年)
「将来は(ヨギへの)恩返しの意味も含めて看護師になりたいです」

夢を叶えたみあさんは今、血液内科の看護師として自身も戦った白血病などの患者と日々向き合っています。

病の苦しみを知るからこそ、ヨギと過ごした日々があるからこそ、できる看護。

山本みあさん
「患者さんからも『あなたが来るとすごく元気になれる』『家族みたいに接してくれて嬉しかった』と言ってくれて。ヨギくんほどではないかもしれないけど、ちょっとはなれてるのかなって思います」