病気を治せなくても、子どもの負担を減らせる「代えがたい医療スタッフ」
体力の落ちている子どもと一緒にリハビリにも参加します。

ファシリティドッグは、こうした状況でも常に落ち着いて行動できるよう専門的なトレーニングを受けています。

育成には1年半〜2年半かかり、約60個の合図を習得します。様々な場所や人、物に慣れる練習を重ね、病院内でも堂々と過ごせるようになるのです。
また、病棟に入るたびに衛生管理を行います。
生まれつき心臓が悪く、入退院を繰り返している福島瑠南さん(12)。

Q.タイとの一番の思い出は?
福島瑠南さん
「注射の時に一緒に付き添ってもらったのが一番の思い出です」
ファシリティドッグは病気を治すことはできませんが、子どもの負担は減らせるといいます。

静岡県立こども病院 坂本喜三郎 院長
「ファシリティドッグがいることで、子どもたちが嫌な治療、薬など、看護師さんに押さえ込まれなくても受けることができるようになる確率が高くなる。タイは私どもの病院にとって、代えがたい医療スタッフという存在です」














