かつての古巣・福岡の地で迎える現役最後のアウェー戦
今シーズンの残り試合はわずか2試合。最後のアウェー戦の相手は、かつて汗を流した古巣・ゴールデンウルヴス福岡だ。5月16日(土)に午後1時から糸島市運動公園多目的体育館で激突する。
「福岡のチームの選手も、次の試合で引退する選手がいるので、最後は熱い試合ができたらいいなと思います」

古巣との対戦という縁深い舞台で、庄司選手はどんなプレーを見せるのか。
「勝ったのは10回ほど」 過酷な3年間で掴んだ、勝利よりも価値ある財産
そして迎える現役最終戦。5月24日午後1時から、ホーム・氷見市ふれあいスポーツセンターでアースフレンズBM東京・神奈川と対戦する。試合後には引退セレモニーも予定されている。
庄司選手は、富山ドリームスでの3年間をこう振り返る。
「この3年間、勝ったのはわずか10回ほどでした。60試合近く戦い、毎日夜遅くまで練習し、仕事の合間や休みを返上して打ち込んでも、結果は負けの方が多い。そんな過酷な3年間でした。ですが、最後まで諦めずに強敵に食らいつき続けた経験は、ここでしか得られなかったものです。たとえ負けても最後までやり抜く姿勢は、競技を離れ社会人として歩む上でも必ず通用する。そうハンドボールを通じて確信していますし、その思いを子供たちに伝えたい。だからこそ最後まで戦い抜きました」

「もう本当に『完全燃焼』と言えるくらい、全ての力を出し切って笑顔で終わりたいです」
最後に見てほしいプレーを問うと、力強く答えた。
「速い速攻、高いジャンプ力、そして逆サイドからのシュート。今は正サイドも務めていますが、どちらも足を使い、ジャンプ力を活かしたプレーです。そこをぜひ楽しみにしてほしいですね」















