初夏のこの時期、一面に広がる麦畑が黄金色に色づく「麦秋」の景色が佐賀平野に広がります。

麦の収穫を目前に、佐賀市で期間限定の特別なカフェが開かれました。

佐賀県の南部から東部そして有明海沿岸に広がる佐賀平野は、全国有数の麦の産地で、5月から6月にかけては大麦や小麦が黄金色に実ります。

時おり吹く風が麦の穂を優しく揺らし、空の青が穂の色を引き立ててくれます。

秋の魅力を広く知ってもらおうと、地域おこし団体「さがのぎ」が今月9日と10日の2日間限定で「麦秋カフェ」を開きました。

地元の食材を使った「麦秋バーガー」やコーヒーの他、麦畑内での演奏も楽しめるイベントです。

訪れた親子連れや観光客が、麦畑に包まれる空間と時間を楽しんでいました。

イベントを運営した、さがのぎ代表の江島政樹さん(46)は「五感を使って麦秋の魅力を感じてもらいたい」と話します。

麦刈りが終わると佐賀平野では田植えが始まり、季節は梅雨から本格的な夏へと移ります。














