宮城県富谷市では現在、市内3か所でお茶の栽培を続けています。

このうち広さ120㎡の茶畑では11日、シルバー人材センターの会員ら約30人が新芽を丁寧に摘み取っていきました。

摘み取りに参加した人材センターの男性
「今年はここ5~6年で新芽が素晴らしく良いと思います。今年は暖かいから良いのかな」

佐々木夏音アナウンサー
「私も摘み取り体験してみます。こちらの新芽を…、非常に柔らかくて、すっと摘み取ることができました」

富谷市では、江戸時代から茶の生産が盛んでしたが、全国の産地に押され、1970年代に栽培が途絶えました。

市は2017年から「富谷茶復活プロジェクト」を進めています。

当初10kgほどだった収穫量は70kgほどにまで増えてきたということです。

若生裕俊 富谷市長
「全国的にも国際的にも注目いただいているので、しっかりと商品化して多くの人に富谷の新しい特産品としてPRしていければなと思っております」

甘くまろやかな味わいが特徴の富谷茶。

摘み取りは5月下旬まで行われ、秋の街道まつりで振る舞われる予定です。

新茶を摘んだ感想茶畑には、富谷茶の「原木」が残っていますが、収穫できる量はまだわずかで今後、この原木から苗木を育て収穫量を増やしていくということです。