愛媛県内の小中学生から寄せられた交通安全ポスターと書道作品のコンクールで入賞した作品の展示が7日から松前町内の商業施設で始まりました。
JA共済連愛媛が実施したこのコンクールは毎年行われていて、今回寄せられたおよそ3万6千点の書道とポスターの作品のうち、81の入賞作品が展示されています。
書道は力強く躍動感のある作品が、そしてポスターは小中学生ならではの視点で色彩豊かに描かれた作品が並んでいます。
このうち中学1年の入野花菜さんのポスター作品は、「あおり運転」や「ながらスマホ」などの交通ルール・マナーを呼びかける時代を反映した1枚となっています。
また無残に倒れた通学路の標識のイラストが描かれた中学3年渡辺愛瀬さんの作品には、誰もが幸せに暮らせる社会を願う思いが込められているということです。
この作品展は、9日までエミフルMASAKIで開かれています。
注目の記事
「大人の財力で手に入れたい」シール集めは“リベンジ” 平成レトロ注目は「平成女児」【Nスタ解説】

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を
