2026年も男女車いすでトップランナーが集結する仙台国際ハーフですが今回、故障によりゲスト参加となったのが日本を代表するランナー、川内優輝選手です。40歳を目前にした今もなお、さらなる挑戦を続ける川内選手の走りにかける思いを取材しました。
埼玉県和光市のとある公園、ひとり黙々と周回を続けるランナーの姿が。ここが川内優輝選手のホームグラウンド。地域住民にとってはいつもの光景です。

住民:
「知ってますよ、だって和光市の人だもん」

今年で39歳、怪我と向き合いながらのシビアな挑戦が続いています。
川内 優輝・選手:
「そうですねもともと2年以上前から臀部を痛めていまして治ってきたと思って良い練習を積んできたのにまたこうなるというのがすごくこの数年す厳しい状況だなと思っています。一時は歩くのも痛いぐらいの状況になってしまいまして今のこの長いけがに入る前は基本的には(レースでは)前で行ってたんですけれど」

公務員ランナーが世界へ、雑草魂で挑む姿は多くの共感を生んできました。
川内 優輝・選手:
「プロに転向したことによって今まで自分が行ったことがなかったレースにもたくさん参加することができるようになって。若い時とどういう風に変えていけば自分がもう少しいけるか、自分の中ではけがさえしなければまだもう少し強くなれるという自信はあるのでそこをうまくどうするか試行錯誤しながらやっているのが三十代後半かなと思っています」

そして3年前、オリンピックの代表争いが注目されていたMGC(パリ五輪選考レース)で、思わぬレースが展開されます。大雨でけん制が続く中、スタートから迷わず独走したのが、36歳だった川内選手、次世代には簡単に譲らないという、強烈なメッセージ!

終盤に後退し結果は4位。しかしこの姿が、オリンピック代表争いを越える、最も大きな反響を生みました。














