国連が定める持続可能な17の開発目標「SDGs」に積極的に取り組む県内の26の事業者に青森県が登録証を初めて交付しました。

初めてとなる登録証の交付式は6日、県庁で行われ、去年12月中旬までに申請した県内26の事業者が出席しました。「青森県SDGs取組宣言登録制度」は、SDGsに関する具体的な取り組みを県に申請・公表して「見える化」することで、目標の達成を後押しする制度です。

※県企画調整課 後村文子 課長
「小さなことからでもかまわないので、県内で事業活動をされている皆さまが、自分たちでどんなことに取り組むか考えて宣言する。それが広がっていくことで、持続的に誰一人取り残さないで発展していく社会につながると思います。」

登録されると、専用のロゴマークを使えるほか、県のホームページで取り組みが紹介されます。