中東情勢の悪化に伴い、原油から作られる「ナフサ」の供給に対する心配が広がっています。
供給不足が続けば、各業界で大きな影響が出る見込みです。

宮城県大河原町にある工務店。
住宅や飲食店の内装やリフォームを請け負っています。

ファンキーベイビー工務店・平 了・社長:
「断熱材とか雨樋とか、僕らが使う塩ビ管とか、そこまで0だからないよって感じではないんだけども、少なくなってるよとか」

壁紙を持ってくる中東情勢の悪化をきっかけに、様々な資材が値上がりしていると話します。住宅の壁などに貼るこの「クロス」は20メートルで9000円。
しかし、7月から仕入れ値が3割上がると業者から連絡が入りました。

一方、飲食店から内装を依頼されたものの、普段作業をお願いしている塗装業者から断られ工事がストップしています。ナフサ不足により塗料が確保できていないのが原因だといいます。

ファンキーベイビー工務店・平 了・社長:
「カレー屋さんの厨房の塗装をするっていうのが、いつになるかねって感じ」
「油性で塗るときってのはシーラーで」下地を作ってってときに材料がないというのはよく言われる」
「やれることをやれる範囲で一生懸命やるしかない」