「誰が真の王者か示す」

現地メディアから「今回の試合でタイトルを獲得したら、UFCの大会を日本に持っていける存在になると思うか」と問われると平良は、「自分がそういう存在にならなければならない。ベルトを獲得したら日本でのUFC開催を手助けしたい」とベルトへの思いを語りました。

王者 ジョシュア・ヴァン

王者のジョシュア・ヴァンは去年のフライ級タイトルマッチで、前王者、アレシャンドレ・ パントージャ(ブラジル)に挑戦し、パントージャの負傷でTKO勝ち。アジア人男性初のUFC王者の座に就いた選手。今回のタイトルマッチはヴァン選手にとって初の防衛戦でもあります。

王者 ジョシュア・ヴァン:
「達郎は素晴らしい選手でオールラウンダーだ。でも俺と戦うことになった。俺の強さを知ることになる」

平良達郎:
「(ヴァンの)前回の試合は短すぎた。今回の試合で誰が真の王者か示さなければいけない」

時折顔を赤らめる若さも垣間見えた一方、王者まであと一歩に迫った挑戦者の覇気も感じるフェイスオフでした。

「UFCでベルトを巻くことが一番の目標」と話していた2021年、当時21歳だった平良達郎。ここまで9戦して8勝1敗。10戦目で万感、頂点に立つ1勝なるか。「沖縄から世界へ」を貫くファイターが、いよいよ世界を獲りにいきます。