10年で14人死亡“最恐”の自然毒

<間違えたら命取り!最恐の自然毒「イヌサフラン」>
過去10年間の有毒植物による死亡者数で圧倒的に多いのがイヌサフラン。イヌサフランは、秋に美しい花を咲かせる人気の植物ですが、花を咲かせる前の姿がギョウジャニンニクとよく似ています。イヌサフランにはコルヒチンという有毒な成分アルカロイドが含まれており、摂取すると激しい下痢・嘔吐・腹痛・皮膚の知覚異常・呼吸困難などを引き起こし、死亡する場合もあるそうです。

<イヌサフランとギョウジャニンニクの見分け方>
◎イヌサフラン
・匂いなし
・1株から複数の葉
・根元が緑色
・食べたら苦味がある
◎ギョウジャニンニク
・ニンニクの匂い
・1株から1〜2枚の葉
・根元が赤紫色

<他にも注意すべき自然毒>
山菜のウルイによく似た有毒植物が「バイケイソウ」「コバイケイソウ」。食後30分〜1時間で発症し、吐き気・嘔吐・手足のしびれ・呼吸困難などを引き起こします。重症の場合、意識不明となり死亡することもあるのだとか。ウルイと有毒のバイケイソウやコバイケイソウは非常によく似ており、生える場所もよく似ているので見分けるのが難しいそうです。

食中毒を予防しましょう

これからの季節は、気温・湿度も上がり細菌が繁殖しやすくなるので「(菌を)つけない・増やさない・やっつける」を意識して、食中毒を予防しましょう。

(2026年5月10日(日)放送 CBCテレビ『健康カプセル!ゲンキの時間』より)