“再審見直し”議論 きょうヤマ場 抗告「原則禁止」案を提示
司会
「それでは報道の方々にはここでご退出を願います」

自民党 稲田朋美 元政調会長
「マスコミが退出する前に、私、 一言言わせてもらいたいんですよ」
「なぜなら、マスコミが出た後に議論したときに、何も1ミリもね、私たちの言うこと聞かないじゃないですか」
4月、刑事裁判のやり直し=「再審」に関する法律の改正案について議論する自民党の部会で怒りを爆発させたのは、稲田朋美元政調会長です。

稲田元政調会長
「ほとんどの議員が抗告禁止と言っているにもかかわらず、 それを全く無視している」
問題となっているのは「検察官抗告」。
えん罪が疑われるとして、裁判所が裁判のやり直しを決定した際に、検察官が不服を申し立てることができるという制度です。
やり直しの裁判がすぐに始まらないことになり、自民党の一部の議員から「審理の長期化につながる」として検察官抗告の禁止を求める声があがり、議論が紛糾。
4月に予定していた改正案の国会提出が見送られる事態となりました。
その後、法務省は修正案を示しましたが…

政府案に反対する 井出庸生 衆議院議員
「自民党は法務省のためにあるんじゃないんだぞ!国民のためにあるんだぞ!忘れんなよ!」
修正案でも引き続き検察官抗告が維持されていて、部会はさらに紛糾しました。














