きちんと対策をとることで感染拡大が収まった事例も
寺嶋毅 医師:
潜伏期間などを考えると、最初に感染した人はアルゼンチンで乗船前に感染したと思います。ただ、その家族や他の乗船者については、ヒトからヒトへ感染した可能性も、立ち寄った島で感染した可能性もあります。
そのあたりについては、今後ウイルスの遺伝子型の検査をして、どのぐらい型が近いかを調べることではっきりしていくのではないかと思います。
途中の島に生息しているネズミは、アルゼンチンにいるネズミとは異なるため、ウイルスの遺伝子型もある程度は離れていると思います。
複数の感染者が出ても、きちんと対策をとることで感染拡大が収まった事例も報告されています。やはり正しく知って対策をすることが大事です。
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<プロフィール>
寺嶋毅さん
国際医療福祉大学 市川総合病院
呼吸器内科部長で感染症予防対策を指揮する責任者














