■夜に営業する雑貨店「ヨルノアタミ」と新店

30年以上、廃墟のようだった「旧つたや」に、夕暮れ時、明かりが灯ります。雑貨店は主に夜に営業し、その名も「ヨルノアタミ」です。

<観光客>
「古い町並みとか建物とかを生かして、温泉街らしい感じを古いものを残して。知らない人もこういう文化があったんだよと思いながら、新しい文化として楽しめたらいい」

また、雑貨店と同じ1階には、来週、肉豆腐やお酒を楽しめる店『肉豆富松坂』もオープンします。

<管理するマチモリ不動産 三好明社長>
「今では少なくなってしまった花街としての建物、風格がそのまま残ってるというものはなかなか貴重なので。今の時代に合わせて使われるということ自体が非常に大事なことかなと思ってます」

<高須賀哲さん>
「最終的に見たい光景は、熱海銀座ぐらいの賑わいがこちらまでずっと続いてるような、人の流れができてる光景っていうのを一度見てみたいなとは思います」

熱海の歴史を物語る建物を後世に伝え、賑わい創出を図る取り組みに注目が集まります。