不純物を溶かすと... 『金』が!

手作業で分解し、手際よく基板を回収。この基板が向かうのが、北九州のリサイクル工場。

アステック入江 古西政和グループリーダー
「これは名古屋から入荷した基板になります。この基板ですと、金色の部分は、金を回収することができます。実際に回収したものがこちらになります」

まず、専用の装置で部品だけを取り外し、それを選別します。部品が流れるベルトコンベアには8つのノズルが。AIが何百種類もの部品を色や形で識別し、圧縮空気で仕分けます。

そのうち、このコネクタには特に多くの金が使われています。

アステック入江 古西政和グループリーダー
「金メッキがついている部品から金の回収を行います」

不純物を溶かす溶液にひたし、およそ12時間後…。

溶液を抜くと、黄金色の輝きを放つ『金』が現れました。

アステック入江 古西政和グループリーダー
「(Q.金の純度は?)90%以上である事を確認している」