イランの軍事当局はアメリカ軍がホルムズ海峡に接近すれば、攻撃すると警告しました。

イランのタスニム通信によりますと、軍事当局は4日、声明を発表し、「ホルムズ海峡の安全管理はイランが担う」として、すべての商船や石油タンカーの通航にはイランとの調整が必要だと強調しました。

そのうえで海峡に接近または侵入しようとするアメリカ軍などは攻撃対象だと警告し、「アメリカの行動は状況をさらに複雑化させ、船舶を危険にさらすだけだ」としています。

ホルムズ海峡をめぐってはアメリカのトランプ大統領が3日、足止めされている船舶を安全に誘導し通過させるための新たな措置「プロジェクト・フリーダム」を始めると表明していました。

また、イギリスの海事当局はUAE=アラブ首長国連邦の東部フジャイラ沖で3日、タンカーが正体不明の飛翔体による攻撃を受けたと発表しました。

また、イラン沖のホルムズ海峡でも貨物船が複数の小型船から攻撃を受けたとの報告があったとしています。