ポイントは「水の循環」

アクアポニックスは、「魚の養殖」と「植物の栽培」を組み合わせた生産システム。そのポイントは、使う水が循環していることです。まず、水槽の水の中に含まれる魚の排泄物を微生物の働きで分解し、植物の養分に。その養分入りの水を植物が吸収する過程で魚にとって有害な物質が取り除かれ、残されたきれいな水を再び水槽に戻すことができるという仕組みです。

(FIVOR 中野将之 取締役)
「一般的な養殖はどんどん水が汚れていくので、定期的に水を捨てたり替えたりしないといけないんですけど、その汚れた水をきれいな水に植物がしてくれることによって、水を捨てなくていいというメリットがあります」