長崎バスはコロナの感染拡大に伴う乗務員不足のため行っている減便を継続すると発表しました。

長崎バスは6日、新型コロナウイルスの拡大により、バス運行に必要な乗務員の確保が困難となったとして、先月22日から行っている一般路線バスの減便運行を継続すると発表しました。

長崎バスによりますと、6日現在、運行に関わる人員でコロナに罹患または濃厚接触者が23人おり、依然としてバス運行に必要な乗務員の確保が安定しない状況が続いているということです。

このため、学校が始まる今月10日以降も、平日を土曜ダイヤで減便運行します。
一方、朝夕を中心に通勤・通学時間帯は混雑緩和のため、約100便 増便。
また土曜日については14日から日祝ダイヤから土曜ダイヤに戻し、補習の生徒が利用できるようスクールダイヤも遅行するとしています。