長野県内では、新型コロナウイルスに感染した10人の死亡が公表され、過去2番目に多い3989人の感染がわかりました。

県によりますと、亡くなった10人は、全員65歳以上で、9人に基礎疾患がありました。

県内の死者は累計で700人を超えました。

また、判明した新たな感染者は3989人で、保健所別では長野市が723人、松本市が541人、県管轄の伊那が451人、諏訪と長野が395人、飯田387人などとなっています。

先週の金曜日に比べ1800人以上増え、一日の発表としては、過去2番目に多い人数です。

入院中の人は563人で、重症は3人、中等症が96人。

5日夜8時現在の確保病床使用率は48.5%と2022年11月15日以来となる50%を下回りました。