本物そっくりの写実画だけを集めた作品展が、香川県高松市の香川県立ミュージアムで開かれています。

つやのある陶磁器と焼き物がテーブルの上に並んでいます。本物でも写真でもなく油絵です。「極・写実」と銘打った作品展には、千葉県にある世界でも稀な写実絵画専門美術館・ホキ美術館に収蔵された作品の中から64点が展示されていて、香川県では初の開催です。

ソファーで丸まっている次男の姿を描いたという、「冬萌」です。子どもと見つめ合いながら描く作者の母としての愛情が伝わってきます。訪れた人たちは本物と見まがう作品の数々に見入っていました。

(香川県立ミュージアム 専門職員 岡本由貴子さん)
「AIが発達している今の時代に、見たままそっくりを描くのではなく、作者が興味のあることを表現しているところをみていただきたいです」
作品展は今月(5月)17日まで開かれています。














